コラム:一生幸せでいたかったら釣りを覚えろ?? [その他]
ゴールデンウィークですね。
ゆっくり休まれましたか?
それとも旅行やレジャーを楽しまれましたか?
いずれにせよ、充実したGWになったのなら嬉しく思います。
まあ、自分は働いていましたけど(笑)
そんなGWなので、今日は趣を変えて、人生について思索を深めてみたいと思います。
中国のことわざにこんなのがあるそうです。
一日楽しく過ごすなら豚を食え。
三日楽しく過ごすなら酒を飲め。
一週間楽しく過ごすなら嫁を貰え。
一生楽しく過ごすなら釣りをしろ。
面白いですよね。
嫁をもらって楽しいのが一週間て・・・
しかし、なぜ釣り?
恐らく、中国には隠居生活とか、仙人の暮らしとか、老子(道教)などの理想の隠遁生活に対する共通認識があるからなんでしょうね。
釣りを楽しんで、しかも自分で釣った魚を肴に酒を楽しんで、悠々自適に暮らす。
そういう感じでしょうか。
ちなみに日本でも同じような事を言っている有名人がいます。
それは・・・
野原ひろし(ご存知ない方は・・・別に無理して知る必要はないと思います(笑)
一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
こちらの方が現代の日本人らしいですよね。
結婚に関しては、中国が一週間だったのに対し、こちらは一ヶ月に伸びてます(笑)
でも、正直さに価値を置くところ、日本人らしいなと嬉しく思いますね。
まとめると、釣りを覚えて正直でいることが幸せの秘訣?
酒呑み(そんなに強くない)の自分には、妙に心に響くというか、納得出来るのですけど・・・女性には共感されないでしょうね(苦笑)