四国の風景 小田深山渓谷 その1 [旅の風景]
小田深山渓谷は、四国山地の標高1,200m〜1,300m級の山々に囲まれた渓谷です。
平成の合併までは小田町、古くは小田郷などと呼ばれていたようですが、今は内子町に吸収されています。
もっとも、小田の名前は今でもいたるところに残されているようです。
小田のほとんどは山深い森林で、そんな中にある小田深山渓谷は、ここ。
では、まず小田の道の駅から出発してみましょう。
場所はここ。
こじんまりとした感じの良い道の駅です。
中をのぞいてみましょう。
奥のほうには食事の出来るお店もあるみたいです。
ここでお土産に買った柿がとても美味しかったそうです。
撮影する前にあげてしまいましたので画像がないのですけど。
さて、山に入る前に、まずは神様にご挨拶。
ここ広瀬神社はかつての郷社、つまり小田郷一帯を統べる氏神様のようなものでしょうか。
まずはここに参拝して、ご挨拶申し上げます。
ここの神社には、県指定天然記念物のけやきなどが屹立しています。
さあ、それでは小田深山に向けて出発しましょう。
だいぶん山に入ってきました。
舗装されていない峠を越えます。
渓谷の上流にたどりつきました。
この水の綺麗さが伝わるでしょうか。
まるで魚と落ち葉が宙に浮いているかのように見えるほど、水が澄んでいます。
これはアマゴという渓流の魚です。
塩焼きにするととても美味しい。
渓流の魚は海魚にくらべて臭みが少ないので、魚が苦手な人でも美味しく食べれますよね。
またお酒に合います(笑)
木々も染まっています。
続きます。
平成の合併までは小田町、古くは小田郷などと呼ばれていたようですが、今は内子町に吸収されています。
もっとも、小田の名前は今でもいたるところに残されているようです。
小田のほとんどは山深い森林で、そんな中にある小田深山渓谷は、ここ。
では、まず小田の道の駅から出発してみましょう。
場所はここ。
こじんまりとした感じの良い道の駅です。
中をのぞいてみましょう。
奥のほうには食事の出来るお店もあるみたいです。
ここでお土産に買った柿がとても美味しかったそうです。
撮影する前にあげてしまいましたので画像がないのですけど。
さて、山に入る前に、まずは神様にご挨拶。
ここ広瀬神社はかつての郷社、つまり小田郷一帯を統べる氏神様のようなものでしょうか。
まずはここに参拝して、ご挨拶申し上げます。
ここの神社には、県指定天然記念物のけやきなどが屹立しています。
さあ、それでは小田深山に向けて出発しましょう。
だいぶん山に入ってきました。
舗装されていない峠を越えます。
渓谷の上流にたどりつきました。
この水の綺麗さが伝わるでしょうか。
まるで魚と落ち葉が宙に浮いているかのように見えるほど、水が澄んでいます。
これはアマゴという渓流の魚です。
塩焼きにするととても美味しい。
渓流の魚は海魚にくらべて臭みが少ないので、魚が苦手な人でも美味しく食べれますよね。
またお酒に合います(笑)
木々も染まっています。
続きます。
熊本県 小国町の風景 その2 幸野川橋梁 [旅の風景]
熊本県小国町の続きです。
今日はまず小国町の道の駅からご紹介したいと思います。
場所はここ。
ここの建物はなかなかおしゃれな作りになっています。
名前はゆうステーションだったかと。
外は一面ガラス張りですが、中は木のぬくもりが伝わる造りになっています。
確認してみましたが、自分は写っていませんでした(笑)。
撮影したらダメなのかなと思い(禁止と言われたわけではない・・・)画像がないのですけど、一階は物産品を扱っていて、二階は小国の魅力や情報を伝えるスペースになっています。
物産品の中で特に気になったのは、やっぱり阿蘇の牛乳で作ったお菓子ですね!(当方甘い物好きです)
どれも美味しそうでした。
いくつかお土産に買ったのですけど、撮影する前に人にあげてしまい、残ったのはこれだけです。
余談ですけど、この牛乳という字、基本に忠実できれいですよねー。
簡単そうに見えますけど、むしろ技術が詰まっていて難しいんですよ。
記念に買ったのはこちらのネコ。
福袋をかついだ招き猫です。
実はこの青い方のネコ、過去に一度当ブログに登場していますの、今回二度目の出演です(笑)
他にも、食事をする店も並んでいます。
今回の旅で特に見たかったのが、実はこの幸野川橋梁(こうのがわきょうりょう)でした。
川をまたぐように立っている幸野川橋梁。
てっきりこの川が幸野川だと思いますよね。
ところがどっこいこの川の名は縦木川(もみきがわ)。
じゃあ、幸野川という名前はいったいどこからきたんでしょう??(笑)
この橋梁の上に、かつて国鉄宮原(みやのはる)線の線路が敷設され、列車が走っていました。
今では遊歩道となり、散策が出来るようになっています。
この橋梁の上から見下ろすのどかな農村風景。
かつてここを列車が走り、人々の暮らしを支えていた。
そんなことに思いをはせると、郷愁感や物哀しさをおぼえます。
せっかくの旅だったのに、天気がイマイチだったのは残念でした。
あらためて宮原線跡を訪ねる機会があればなと願う次第です。
今日はまず小国町の道の駅からご紹介したいと思います。
場所はここ。
ここの建物はなかなかおしゃれな作りになっています。
名前はゆうステーションだったかと。
外は一面ガラス張りですが、中は木のぬくもりが伝わる造りになっています。
確認してみましたが、自分は写っていませんでした(笑)。
撮影したらダメなのかなと思い(禁止と言われたわけではない・・・)画像がないのですけど、一階は物産品を扱っていて、二階は小国の魅力や情報を伝えるスペースになっています。
物産品の中で特に気になったのは、やっぱり阿蘇の牛乳で作ったお菓子ですね!(当方甘い物好きです)
どれも美味しそうでした。
いくつかお土産に買ったのですけど、撮影する前に人にあげてしまい、残ったのはこれだけです。
余談ですけど、この牛乳という字、基本に忠実できれいですよねー。
簡単そうに見えますけど、むしろ技術が詰まっていて難しいんですよ。
記念に買ったのはこちらのネコ。
福袋をかついだ招き猫です。
実はこの青い方のネコ、過去に一度当ブログに登場していますの、今回二度目の出演です(笑)
他にも、食事をする店も並んでいます。
今回の旅で特に見たかったのが、実はこの幸野川橋梁(こうのがわきょうりょう)でした。
川をまたぐように立っている幸野川橋梁。
てっきりこの川が幸野川だと思いますよね。
ところがどっこいこの川の名は縦木川(もみきがわ)。
じゃあ、幸野川という名前はいったいどこからきたんでしょう??(笑)
この橋梁の上に、かつて国鉄宮原(みやのはる)線の線路が敷設され、列車が走っていました。
今では遊歩道となり、散策が出来るようになっています。
この橋梁の上から見下ろすのどかな農村風景。
かつてここを列車が走り、人々の暮らしを支えていた。
そんなことに思いをはせると、郷愁感や物哀しさをおぼえます。
せっかくの旅だったのに、天気がイマイチだったのは残念でした。
あらためて宮原線跡を訪ねる機会があればなと願う次第です。
熊本県 小国町の風景 その1 鍋ヶ滝 [旅の風景]
熊本県の小国町は、阿蘇の北の方に位置する自然豊かな町です。
まずは特に有名な鍋ヶ滝からご紹介したいと思います。
場所はここ。
滝の入場口にたどりつくと、くまモンが出迎えてくれます。
おとなりはだれでしょう。
その昔、でっきるっかな♪ でっきるっかな♪ ホニャララホホ~♪ という某犬hk教育の番組がありましたが、あれに出てきた着ぐるみに似てるような。
ウホウホって言ってたような、ゴン太くんだったかな?
この入場口から滝まで遊歩道が整備されています。
階段のところもあれば、木の根がデコボコしている悪路もあり、だいたい5分くらいの距離でしょうか。
さあ、滝が見えてきました。
ここの滝は、水の裏に回れる裏見の滝(うらみのたき)です。
裏に回ってみましょう。
滝の規模はそんなに大きくはありません。
小さくもありません。
今の季節は葉が落ちて寒々しく、落ち葉が水にたまって少し汚いです。
光量も少ないし。
もし訪ねるなら、新緑の輝く初夏が一番良いのではないかと思います。
あと、濡れても大丈夫な上着を羽織っていきましょう。
今回は小雨と滝しぶきで濡れました(笑)
この鍋ヶ滝の近くに、阿弥陀杉があります。
この大杉は樹齢1300年で、小国の人々にとってシンボルみたいなものなんだそうですよ。
少し移動しますと、下城の大イチョウと下城滝(しもんじょのたき)があります。
下城の大イチョウ
そのすぐそばにある下城滝(しもんじょのたき)。
この滝の周りには遊歩道が整備されているのですが、今年の地震でがけ崩れが起き、滝正面を見る遊歩道が立ち入り禁止になっています。
残念です。
その2に続きます。
まずは特に有名な鍋ヶ滝からご紹介したいと思います。
場所はここ。
滝の入場口にたどりつくと、くまモンが出迎えてくれます。
おとなりはだれでしょう。
その昔、でっきるっかな♪ でっきるっかな♪ ホニャララホホ~♪ という某犬hk教育の番組がありましたが、あれに出てきた着ぐるみに似てるような。
ウホウホって言ってたような、ゴン太くんだったかな?
この入場口から滝まで遊歩道が整備されています。
階段のところもあれば、木の根がデコボコしている悪路もあり、だいたい5分くらいの距離でしょうか。
さあ、滝が見えてきました。
ここの滝は、水の裏に回れる裏見の滝(うらみのたき)です。
裏に回ってみましょう。
滝の規模はそんなに大きくはありません。
小さくもありません。
今の季節は葉が落ちて寒々しく、落ち葉が水にたまって少し汚いです。
光量も少ないし。
もし訪ねるなら、新緑の輝く初夏が一番良いのではないかと思います。
あと、濡れても大丈夫な上着を羽織っていきましょう。
今回は小雨と滝しぶきで濡れました(笑)
この鍋ヶ滝の近くに、阿弥陀杉があります。
この大杉は樹齢1300年で、小国の人々にとってシンボルみたいなものなんだそうですよ。
少し移動しますと、下城の大イチョウと下城滝(しもんじょのたき)があります。
下城の大イチョウ
そのすぐそばにある下城滝(しもんじょのたき)。
この滝の周りには遊歩道が整備されているのですが、今年の地震でがけ崩れが起き、滝正面を見る遊歩道が立ち入り禁止になっています。
残念です。
その2に続きます。
大分の風景 鶴見岳・由布岳 [旅の風景]
大分の有名な温泉地、別府と湯布院。
そこにそれぞれそびえるのが鶴見岳と由布岳です。
場所はここ。
この鶴見岳と由布岳はカップルなんですって。
その昔、女山の鶴見岳をめぐり、大分と宮崎の堺にある祖母山と由布岳が争いました。
鶴見岳は由布岳を選び、今でもラブラブアツアツなんだそうです。
それでふもとの別府と湯布院には熱々の温泉が湧いているんだとか。
別府や湯布院の温泉につかったら、きっと幸せな気持ちになること間違いなし。
夫婦の絆や恋愛運がアップするかもしれませんね。
さて、鶴見岳にはロープウェイでのぼります。
結構高いところもあって、高所恐怖症の人にはつらいでしょう。
下りのロープウェイとすれ違うところ。
ガイドのお姉さんがとてもきれいで笑顔が素敵でした。
撮影をお願いしたら、「恥ずかしいですね#」とはにかみながら笑顔で応じてくれました。
ネットで拾った少女マンガの目で隠してますが、まあこんな感じだと。
さて、鶴見岳の頂上は眺望が素晴らしい。
まずふもとの別府の街並みと別府湾を見下ろしてみましょう。
こうしてみると、地球って丸いんだなとわかりますね。
この右側の山の向こうが大分市街になります。
別府の左側の遠く山々が国東半島になります。
別府湾の向こう側に出ているところが日出町(ひじまち)。
では、鶴見岳山頂から由布岳の威容を望んでみましょう。
これは九重連山の山並みでいいのでしょうか。
これはすぐとなりの鞍ヶ戸岳。
次は鶴見岳を下り、由布岳のふもと、登山口に場所を移しましょう。
場所はここ。
ここから見上げる鶴見岳。
奥のアンテナの建っている山が鶴見岳で、すぐ手前が鞍ヶ戸岳(だと思います)。
そして由布岳。
この景色、なんだかウィンドウズの壁紙で見たことあるような気がしませんか。
これは由布岳のふもとにある山、いもりヶ城。
以上です。
そこにそれぞれそびえるのが鶴見岳と由布岳です。
場所はここ。
この鶴見岳と由布岳はカップルなんですって。
その昔、女山の鶴見岳をめぐり、大分と宮崎の堺にある祖母山と由布岳が争いました。
鶴見岳は由布岳を選び、今でもラブラブアツアツなんだそうです。
それでふもとの別府と湯布院には熱々の温泉が湧いているんだとか。
別府や湯布院の温泉につかったら、きっと幸せな気持ちになること間違いなし。
夫婦の絆や恋愛運がアップするかもしれませんね。
さて、鶴見岳にはロープウェイでのぼります。
結構高いところもあって、高所恐怖症の人にはつらいでしょう。
下りのロープウェイとすれ違うところ。
ガイドのお姉さんがとてもきれいで笑顔が素敵でした。
撮影をお願いしたら、「恥ずかしいですね#」とはにかみながら笑顔で応じてくれました。
ネットで拾った少女マンガの目で隠してますが、まあこんな感じだと。
さて、鶴見岳の頂上は眺望が素晴らしい。
まずふもとの別府の街並みと別府湾を見下ろしてみましょう。
こうしてみると、地球って丸いんだなとわかりますね。
この右側の山の向こうが大分市街になります。
別府の左側の遠く山々が国東半島になります。
別府湾の向こう側に出ているところが日出町(ひじまち)。
では、鶴見岳山頂から由布岳の威容を望んでみましょう。
これは九重連山の山並みでいいのでしょうか。
これはすぐとなりの鞍ヶ戸岳。
次は鶴見岳を下り、由布岳のふもと、登山口に場所を移しましょう。
場所はここ。
ここから見上げる鶴見岳。
奥のアンテナの建っている山が鶴見岳で、すぐ手前が鞍ヶ戸岳(だと思います)。
そして由布岳。
この景色、なんだかウィンドウズの壁紙で見たことあるような気がしませんか。
これは由布岳のふもとにある山、いもりヶ城。
以上です。