クロバナロウバイ 「ハートリッジワイン」「ホワイトドレス」 [ロウバイ(蝋梅)]
今日はクロバナロウバイ「ハートリッジワイン」と「ホワイトドレス」をご紹介します。
まずは「ハートリッジワイン」から。
こんな風に枝に咲いています。
これが「ホワイトドレス」。
この花は寿命が短いです。
画像から見て取れるように、黒い斑点が時間と共に広がっていきます。
香りはどちらもそんなに魅力的なものではありません。
2016/05
今日はクロバナロウバイの品種をふたつご紹介したいと思います。
まずは・・・
「ハートリッジワイン」
業者によってはハートレッジワインと呼称しているところもあります。
このハートリッジワイン、良い香りだと宣伝されていますが、残念ながら良い香りはしません。
強いて言うなら、鼻を近づけると鉛筆の芯のような、もしくはオロナイン軟膏のような香りがします。
そういう香りを良い香りだと感じる人もいるのかも知れませんけど・・・
たしかにそんな鉛筆の芯みたいなオロナインみたいな香りの香水もあります、バーバリーとか。
個人的な感想をはっきり書けば、良い匂いはしません(キッパリ)。
この花が好きとか、ロウバイのコレクターだとか、そういう理由で購入されるならともかく、香りを期待して購入すればがっかりされると思いますので、ご注意を。
「ホワイトドレス」
とても素敵なネーミングですけど、クロバナロウバイなのにホワイトとはこれいかに!?
まあそこをツッコムのは控えて・・・
名前はホワイトですけど、正確にはクリーム色という感じでしょうか。
そして香りはというと、クロバナロウバイに近い印象です。
強いて例えると、果物が熟しすぎて腐る一歩手前のような、酸っぱさと甘さが同居しているような、そんな感じ。
まあ、黄色のロウバイに比べると香りのレベルは数段落ちると言えるでしょう。
それでもこの花が好きとか、ロウバイを集めたいとか、そういう方にはよろしいかと思います。
まずは「ハートリッジワイン」から。
こんな風に枝に咲いています。
これが「ホワイトドレス」。
この花は寿命が短いです。
画像から見て取れるように、黒い斑点が時間と共に広がっていきます。
香りはどちらもそんなに魅力的なものではありません。
2016/05
今日はクロバナロウバイの品種をふたつご紹介したいと思います。
まずは・・・
「ハートリッジワイン」
業者によってはハートレッジワインと呼称しているところもあります。
このハートリッジワイン、良い香りだと宣伝されていますが、残念ながら良い香りはしません。
強いて言うなら、鼻を近づけると鉛筆の芯のような、もしくはオロナイン軟膏のような香りがします。
そういう香りを良い香りだと感じる人もいるのかも知れませんけど・・・
たしかにそんな鉛筆の芯みたいなオロナインみたいな香りの香水もあります、バーバリーとか。
個人的な感想をはっきり書けば、良い匂いはしません(キッパリ)。
この花が好きとか、ロウバイのコレクターだとか、そういう理由で購入されるならともかく、香りを期待して購入すればがっかりされると思いますので、ご注意を。
「ホワイトドレス」
とても素敵なネーミングですけど、クロバナロウバイなのにホワイトとはこれいかに!?
まあそこをツッコムのは控えて・・・
名前はホワイトですけど、正確にはクリーム色という感じでしょうか。
そして香りはというと、クロバナロウバイに近い印象です。
強いて例えると、果物が熟しすぎて腐る一歩手前のような、酸っぱさと甘さが同居しているような、そんな感じ。
まあ、黄色のロウバイに比べると香りのレベルは数段落ちると言えるでしょう。
それでもこの花が好きとか、ロウバイを集めたいとか、そういう方にはよろしいかと思います。
クロバナロウバイの香りについて [ロウバイ(蝋梅)]
今日はクロバナロウバイの香りについて書いてみたいと思います。
年初に咲く黄色のロウバイは、まるで蝋細工のように精巧で美しく、そしてなんといってもその豊かな芳香が大変魅力です。
このクロバナロウバイもそうなのかと言うと・・・
期待するとがっかりします。
販売業者は “クロバナロウバイはとても良い香り” そう謳って売っていますが、実際はそんなに香りませんし、そう宣伝されるほど良い香りでもありません。
無理やり香りを例えるなら・・・
果物が熟れすぎて腐る一歩手前のような酸っぱさに甘さが混じった香り、そんな感じでしょうか。
しかも、鼻を近づけると匂いを感じる、そんな程度です。
まあ、それを良い香りと感じる人もいるかも知れませんが。
良い香りを求めて購入すると失望して落ち込みますので、そこにはあまり期待をしない方がいいです。
また、クロバナロウバイとアメリカロウバイを混同している業者もいるようです。
アメリカロウバイには香りがありません。
注意が必要です。
以上、クロバナロウバイの香りについて書いてきましたが、この花にはこの花の個性や魅力があることには変わりません。
自分は好きです。
最後に、この花にかぎらず、通販業者の大げさな宣伝には少し気をつけないといけませんよね。
かくいう自分は何度もがっかりしたことがあります。
年初に咲く黄色のロウバイは、まるで蝋細工のように精巧で美しく、そしてなんといってもその豊かな芳香が大変魅力です。
このクロバナロウバイもそうなのかと言うと・・・
期待するとがっかりします。
販売業者は “クロバナロウバイはとても良い香り” そう謳って売っていますが、実際はそんなに香りませんし、そう宣伝されるほど良い香りでもありません。
無理やり香りを例えるなら・・・
果物が熟れすぎて腐る一歩手前のような酸っぱさに甘さが混じった香り、そんな感じでしょうか。
しかも、鼻を近づけると匂いを感じる、そんな程度です。
まあ、それを良い香りと感じる人もいるかも知れませんが。
良い香りを求めて購入すると失望して落ち込みますので、そこにはあまり期待をしない方がいいです。
また、クロバナロウバイとアメリカロウバイを混同している業者もいるようです。
アメリカロウバイには香りがありません。
注意が必要です。
以上、クロバナロウバイの香りについて書いてきましたが、この花にはこの花の個性や魅力があることには変わりません。
自分は好きです。
最後に、この花にかぎらず、通販業者の大げさな宣伝には少し気をつけないといけませんよね。
かくいう自分は何度もがっかりしたことがあります。