オトギリソウ（弟切草）の実 ＆ マユミ（檀）の種

オトギリソウ（弟切草）

昔から薬として利用されています。

それにしても不吉な名前と字。

この薬草の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した、そんな平安時代の伝説が由来となっています。

そのため花言葉は「怨み」「秘密」「復讐」などと不吉なものばかり。

でも繰り返しますが薬になる有益な植物なんですよ。















ではオトギリソウの実の中の種は？

開けて見るとそんなに種らしい種ではありませんでした。

こちらの画像の一番下の実が破裂して種が見えています。









マユミ（檀）の種

先日はマユミの実をご紹介しましたが、今日はその中の種をご紹介します。

実はとても可愛らしいマユミですが、種もとてもきれいです。

こんなにきれいな色とツヤの種って珍しいのではないかと思います。

自分の荒れた指は完全にスルーしてください。













おまけ

ここで突然ですがクイズです。

さて、この画像に写っている種はなんの種でしょうか。









答えはこちら。



左からヤブツバキ、センダン（栴檀）、ロウバイでした。

明日はこの一番右の花をお届けする予定です。


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タグ：オトギリソウ マユミ