ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ) [花木 春]
ナンジャモンジャです。
なんじゃそりゃ?
という方もいらっしゃるかもしれません。
正式にはヒトツバタゴという名前で、日本においては希少種のひとつとして絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。
うちのナンジャモンジャは、鳥が種を落として実生で育ったものです。
今は通信販売で購入出来ますが、大きくなるし、毛虫はわくしで、あまりおススメではありません。
もちろん、緑は鮮やかだし、花が咲いた時は木全体が白く化粧を施したような感じで魅力的です。
木全体の画像がないのは、ボロ隠しです(笑)
なんじゃそりゃ?
という方もいらっしゃるかもしれません。
正式にはヒトツバタゴという名前で、日本においては希少種のひとつとして絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。
うちのナンジャモンジャは、鳥が種を落として実生で育ったものです。
今は通信販売で購入出来ますが、大きくなるし、毛虫はわくしで、あまりおススメではありません。
もちろん、緑は鮮やかだし、花が咲いた時は木全体が白く化粧を施したような感じで魅力的です。
木全体の画像がないのは、ボロ隠しです(笑)
タグ:花
斑入りコデマリ 「桜でまり ピンクアイス」 [花木 春]
斑入りの葉というかシルバーリーフと言っていいのか。
そんな葉を持つコデマリです。
「桜でまり ピンクアイス」
その特徴的な葉はこちら。
個人的にはきれいだと思います。
花も木全体も少しこぶりだと思います。
こちらは一重と八重のコデマリです。
どうぞ花や葉を見比べてみてください。
2016/04
コデマリです。
まずは普通の一重から。
こちらは八重のコデマリです。
この花をみるといつも金平糖を連想していしまいます。
こちらは斑入りのコデマリです。
「桜でまり ピンクアイス」という商品名で流通しているようです。
ほんのりと桜色をしているところが名前の由来だそうですが、そこまでピンク色ではありません。
普通のコデマリにくらべると木全体が小さくまとまります。
背丈は1mくらいでしょうか。
せまいスペースに植え込み可能です。
そんな葉を持つコデマリです。
「桜でまり ピンクアイス」
その特徴的な葉はこちら。
個人的にはきれいだと思います。
花も木全体も少しこぶりだと思います。
こちらは一重と八重のコデマリです。
どうぞ花や葉を見比べてみてください。
2016/04
コデマリです。
まずは普通の一重から。
こちらは八重のコデマリです。
この花をみるといつも金平糖を連想していしまいます。
こちらは斑入りのコデマリです。
「桜でまり ピンクアイス」という商品名で流通しているようです。
ほんのりと桜色をしているところが名前の由来だそうですが、そこまでピンク色ではありません。
普通のコデマリにくらべると木全体が小さくまとまります。
背丈は1mくらいでしょうか。
せまいスペースに植え込み可能です。
ビバーナム「ドーン」「ティヌス」「ジュディ」「エスキモー」&大輪チョウジガマズミ(カールセファラム) [花木 春]
今年はエスキモーがたくさん花をつけました。
ご覧頂くとわかりますが、エスキモーはつぼみから開花まで全部純白です。
香りが強くて素晴らしいと宣伝している業者もありますが、そうでもありません。
ほんのりと香るくらいです。
それを期待するとがっかりしますので、ご注意を。
これは元祖チョウジガマズミです。
ビバーナム類の中ではこれが一番色が濃いと思います。
そして香りも。
香り大輪ガマズミとも呼称されるカールセファラムが一番香りが良いと思っていましたが、
あらためて香りを比べてみると、こちらの元祖チョウジガマズミの方が甘くて良い香りでした。
そして花の可愛さもこちらの方が好みです。
そしてこれが大輪チョウジガマズミ(カールセファラム)です。
そんなにきれいな色ではありませんが、花の大きさは一番かと思います。
もちろん、香りもありますよ。
2016/05
ビバーナムです。
以前はオオデマリの方が広く知られていたように思いますが、最近ではスノーボールやティヌスなどが人気となって、ビバーナムの認知度が上がってきているように思います。
これはうろおぼえなのですが、日本のチョウジガマズミが西洋で品種改良された、そんな話しを聞いたことがあります。
特にカールセファラム(別名香りビバーナム・大輪チョウジガマズミ)はえもいわれぬ良い香りです。
そんなに人気があるわけではないビバーナムですが、種類はまあまあ豊富だと思います。
少しずつご紹介していきます。
まずは・・・
「ドーン」
この品種がまず2月に咲き始めます。
香りはほんのりと甘いです。
今年は花つきが良くなくて残念です。
「ティヌス」
ビバーナムとして店頭に並ぶのはこのティヌスがほとんどではないでしょうか。
スノーボールも出ますが、あっちはオオデマリの印象が強いので、ちょっとビバーナムという感じが自分の中ではしないんですよね。
ティヌスには香りがありません。
むしろ枝を切ると悪臭を放ちます。
切った枝を放置していると、雨上がりや踏んづけたときにに異臭が立ち上ります。
ティヌスの魅力は性質が強健なことと、花が他のビバーナム類より可愛い事。
とてもたくましいので日陰でも育ちます。
でもちっちゃな青虫が付きます。
アザレアとかバラにつくちっちゃなやつです。
画像を見比べていただくとわかりますが、花は他のビバーナムより可愛いです。
グループの中で一人だけ可愛い(子ぶっている?)女の子みたいな印象です。
3月に入ると咲き始めます。
「ジュディ」
ティヌスに続いて咲き始めるのがこのジュディです。
香りはドーンと同じくらいでしょうか。
花もだいたい似ています。
「エスキモー」
ジュディのあとに続くのがこのエスキモーです。
香りはドーンやジュディよりも少し強いです。
そして花は少し大きく、色は純白です。
今年は花つきが良くなかったのですが、きちんと開花すればオオデマリのように大きな花のかたまりになります。
某通販「改○園」の今年のカタログに掲載されていましたが、香りが強く良い匂いみたいな宣伝文が付いていました。
ちょっと大げさすぎです。
良い香りですけど、そんなに強くはありませんのでご注意を。
最後に、これらビバーナムの品種改良のもとになったチョウジガマズミをご紹介します。
香りはドーンやジュディと同じくらいでしょうか、良い香りがします。
もしひとつだけビバーナムを購入するとしたら、だんぜん大輪チョウジガマズミ(カールセファラム)をおススメします。
ご覧頂くとわかりますが、エスキモーはつぼみから開花まで全部純白です。
香りが強くて素晴らしいと宣伝している業者もありますが、そうでもありません。
ほんのりと香るくらいです。
それを期待するとがっかりしますので、ご注意を。
これは元祖チョウジガマズミです。
ビバーナム類の中ではこれが一番色が濃いと思います。
そして香りも。
香り大輪ガマズミとも呼称されるカールセファラムが一番香りが良いと思っていましたが、
あらためて香りを比べてみると、こちらの元祖チョウジガマズミの方が甘くて良い香りでした。
そして花の可愛さもこちらの方が好みです。
そしてこれが大輪チョウジガマズミ(カールセファラム)です。
そんなにきれいな色ではありませんが、花の大きさは一番かと思います。
もちろん、香りもありますよ。
2016/05
ビバーナムです。
以前はオオデマリの方が広く知られていたように思いますが、最近ではスノーボールやティヌスなどが人気となって、ビバーナムの認知度が上がってきているように思います。
これはうろおぼえなのですが、日本のチョウジガマズミが西洋で品種改良された、そんな話しを聞いたことがあります。
特にカールセファラム(別名香りビバーナム・大輪チョウジガマズミ)はえもいわれぬ良い香りです。
そんなに人気があるわけではないビバーナムですが、種類はまあまあ豊富だと思います。
少しずつご紹介していきます。
まずは・・・
「ドーン」
この品種がまず2月に咲き始めます。
香りはほんのりと甘いです。
今年は花つきが良くなくて残念です。
「ティヌス」
ビバーナムとして店頭に並ぶのはこのティヌスがほとんどではないでしょうか。
スノーボールも出ますが、あっちはオオデマリの印象が強いので、ちょっとビバーナムという感じが自分の中ではしないんですよね。
ティヌスには香りがありません。
むしろ枝を切ると悪臭を放ちます。
切った枝を放置していると、雨上がりや踏んづけたときにに異臭が立ち上ります。
ティヌスの魅力は性質が強健なことと、花が他のビバーナム類より可愛い事。
とてもたくましいので日陰でも育ちます。
でもちっちゃな青虫が付きます。
アザレアとかバラにつくちっちゃなやつです。
画像を見比べていただくとわかりますが、花は他のビバーナムより可愛いです。
グループの中で一人だけ可愛い(子ぶっている?)女の子みたいな印象です。
3月に入ると咲き始めます。
「ジュディ」
ティヌスに続いて咲き始めるのがこのジュディです。
香りはドーンと同じくらいでしょうか。
花もだいたい似ています。
「エスキモー」
ジュディのあとに続くのがこのエスキモーです。
香りはドーンやジュディよりも少し強いです。
そして花は少し大きく、色は純白です。
今年は花つきが良くなかったのですが、きちんと開花すればオオデマリのように大きな花のかたまりになります。
某通販「改○園」の今年のカタログに掲載されていましたが、香りが強く良い匂いみたいな宣伝文が付いていました。
ちょっと大げさすぎです。
良い香りですけど、そんなに強くはありませんのでご注意を。
最後に、これらビバーナムの品種改良のもとになったチョウジガマズミをご紹介します。
香りはドーンやジュディと同じくらいでしょうか、良い香りがします。
もしひとつだけビバーナムを購入するとしたら、だんぜん大輪チョウジガマズミ(カールセファラム)をおススメします。
ハナズオウ(花蘇芳) 赤と白 [花木 春]
ハナズオウです。
春を代表する華やかな花のひとつですが、よく見ると小さな花はちょっと変な形。
マメ科なんですね、納得。
ハナズオウというと一般的には赤色を連想しますが、白色もあります。
ハナズオウの葉はハートの形をしています。
ただ虫が付きやすいので、殺虫が必要です。
余談ですが、蘇芳色という色があります。
昔から貴族や武将の着物の色に用いられてきました。
イケメンが着る色だった!?
ちなみにこれがその色です。
こうしてみるとそんなにきれいに見えませんが、着物にするととっても綺麗だと思いますよ。
春を代表する華やかな花のひとつですが、よく見ると小さな花はちょっと変な形。
マメ科なんですね、納得。
ハナズオウというと一般的には赤色を連想しますが、白色もあります。
ハナズオウの葉はハートの形をしています。
ただ虫が付きやすいので、殺虫が必要です。
余談ですが、蘇芳色という色があります。
昔から貴族や武将の着物の色に用いられてきました。
イケメンが着る色だった!?
ちなみにこれがその色です。
こうしてみるとそんなにきれいに見えませんが、着物にするととっても綺麗だと思いますよ。
タグ:花
シジミバナ(別名エクボバナ) [花木 春]
シジミバナです。
移植してから花が咲かなくなっていましたが、ようやく今年少し開花しました。
ユキヤナギを八重にしたような感じといえば伝わるでしょうか。
八重のコデマリと似ていて、間違えられることもあるかも知れません。
でも、葉の色鮮やかさはこちらの方がきれいです。
好きな花です。
移植してから花が咲かなくなっていましたが、ようやく今年少し開花しました。
ユキヤナギを八重にしたような感じといえば伝わるでしょうか。
八重のコデマリと似ていて、間違えられることもあるかも知れません。
でも、葉の色鮮やかさはこちらの方がきれいです。
好きな花です。
タグ:花