トキワレンゲ 別名シラタマモクレン [モクレンの仲間]
2017/09
トキワレンゲです。
花の数は多くありませんが、春から秋まで花が咲きます。
モクレンの仲間にしては珍しいのではないでしょうか。
病害虫の心配はほとんど要りません。
成長は遅いです。
大きな木はダメという方にはかえって都合が良いかも。
つぼみ
花
翌日には散ってしまいます。
2016/07
別にあらたまって言う事ではありませんけど、自分はモクレン系の花が好きです。
(ブログを見てたらわかるよ)
そんなツッコミが聞こえてきそうですけど・・・
このトキワレンゲはモクレン科モクレン属、つまりモクレンの仲間です。
花には良い香りがあります。
でも他のモクレン系と違って、花がパカっと開いたところは見ないんですよね。
シラタマの別名も納得できます。
成長は遅いです。
なんだかいつまでたっても大きくならない感じ。
でも花つきはいいです。
肥料さえあげていれば順々に開花していきます。
この果実みたいなのがつぼみです。
トキワレンゲです。
花の数は多くありませんが、春から秋まで花が咲きます。
モクレンの仲間にしては珍しいのではないでしょうか。
病害虫の心配はほとんど要りません。
成長は遅いです。
大きな木はダメという方にはかえって都合が良いかも。
つぼみ
花
翌日には散ってしまいます。
2016/07
別にあらたまって言う事ではありませんけど、自分はモクレン系の花が好きです。
(ブログを見てたらわかるよ)
そんなツッコミが聞こえてきそうですけど・・・
このトキワレンゲはモクレン科モクレン属、つまりモクレンの仲間です。
花には良い香りがあります。
でも他のモクレン系と違って、花がパカっと開いたところは見ないんですよね。
シラタマの別名も納得できます。
成長は遅いです。
なんだかいつまでたっても大きくならない感じ。
でも花つきはいいです。
肥料さえあげていれば順々に開花していきます。
この果実みたいなのがつぼみです。
モクレン 「クレオパトラ」 のご紹介 [モクレンの仲間]
2017/07
モクレン「クレオパトラ」が咲いています。
去年もそうでしたが、今年も梅雨に二度咲きを迎えています。
気まぐれに数輪の花を咲かせるというのではなく、木全体に花をつけて。
どうもクレオパトラは二度咲きがデフォ、すなわち基本設定とみてよいのではないでしょうか。
梅雨の二度咲きは、暑さのせいで花びらが焼けてることが多いようです。
成長が早くどんどん大きくなるので、見上げる花が増えてきました。
2017/04
モクレン「クレオパトラ」
赤色のモクレンと謳われています。
業者が掲載する販促用の写真は実物の色なのか?
そのことを気にされる方が多いのではないでしょうか。
その点を考慮して撮りました。
夏の二度咲きの時よりも、春の開花の方が色が濃いように感じます。
ご参考になれば嬉しく思います。
2016/07
暑いですね。
こんな暑い時期にいくつかのモクレンの仲間が狂い咲きしています。
そのうちのひとつがこの「クレオパトラ」。
赤いモクレンとして目下売り出し中のこの品種ですが、赤色ではないですね。
かといって紫のシモクレンでもないし、ピンクでもなく。
プリンタのトナーでなじみのマゼンタに近い感じでしょうか。
花は良い香りがします。
ひとくちにモクレンと言っても、品種によっては高木になるもの、2~3mくらいにしかならないもの、成長の速いもの遅いもの、色々あります。
この「クレオパトラ」は幹が真っ直ぐどんどん成長します。
おそらく結構な高木になるのではないでしょうか。
モクレン「クレオパトラ」が咲いています。
去年もそうでしたが、今年も梅雨に二度咲きを迎えています。
気まぐれに数輪の花を咲かせるというのではなく、木全体に花をつけて。
どうもクレオパトラは二度咲きがデフォ、すなわち基本設定とみてよいのではないでしょうか。
梅雨の二度咲きは、暑さのせいで花びらが焼けてることが多いようです。
成長が早くどんどん大きくなるので、見上げる花が増えてきました。
2017/04
モクレン「クレオパトラ」
赤色のモクレンと謳われています。
業者が掲載する販促用の写真は実物の色なのか?
そのことを気にされる方が多いのではないでしょうか。
その点を考慮して撮りました。
夏の二度咲きの時よりも、春の開花の方が色が濃いように感じます。
ご参考になれば嬉しく思います。
2016/07
暑いですね。
こんな暑い時期にいくつかのモクレンの仲間が狂い咲きしています。
そのうちのひとつがこの「クレオパトラ」。
赤いモクレンとして目下売り出し中のこの品種ですが、赤色ではないですね。
かといって紫のシモクレンでもないし、ピンクでもなく。
プリンタのトナーでなじみのマゼンタに近い感じでしょうか。
花は良い香りがします。
ひとくちにモクレンと言っても、品種によっては高木になるもの、2~3mくらいにしかならないもの、成長の速いもの遅いもの、色々あります。
この「クレオパトラ」は幹が真っ直ぐどんどん成長します。
おそらく結構な高木になるのではないでしょうか。
オオヤマレンゲ [モクレンの仲間]
オオヤマレンゲです。
今年は花が少し小ぶりでした。
肥料が足りなかったのかな?
モクレンはつぼみがヒヨドリに食べられてしまいますが、オオヤマレンゲは咲く時期が遅く、ヒヨドリも里を離れていますので、安心して開花を楽しめます。
2016/05
オオヤマレンゲです。
モクレンの仲間で、深山の中で蓮に似た花を咲かせるところから大山蓮華と呼ばれるようになったとか。
ハクモクレンは上向きに花を咲かせるので中が見えにくいですが、このオオヤマレンゲは俯き加減に咲きますので、見上げると花の中が見えます。
また、ハクモクレンの花芯って意外にグロテスクで、見ると少し複雑な気持ちになりますけど、このオオヤマレンゲの花芯にはそういう印象を抱かずにすみます。
そしてなんと言っても香りが素晴らしい。
木のそばにいるだけで全身が良い芳香に包まれる、そんな錯覚を覚えるほどです。
今年は花が少し小ぶりでした。
肥料が足りなかったのかな?
モクレンはつぼみがヒヨドリに食べられてしまいますが、オオヤマレンゲは咲く時期が遅く、ヒヨドリも里を離れていますので、安心して開花を楽しめます。
2016/05
オオヤマレンゲです。
モクレンの仲間で、深山の中で蓮に似た花を咲かせるところから大山蓮華と呼ばれるようになったとか。
ハクモクレンは上向きに花を咲かせるので中が見えにくいですが、このオオヤマレンゲは俯き加減に咲きますので、見上げると花の中が見えます。
また、ハクモクレンの花芯って意外にグロテスクで、見ると少し複雑な気持ちになりますけど、このオオヤマレンゲの花芯にはそういう印象を抱かずにすみます。
そしてなんと言っても香りが素晴らしい。
木のそばにいるだけで全身が良い芳香に包まれる、そんな錯覚を覚えるほどです。
黄色のモクレン 「イエローバード」 [モクレンの仲間]
ヒメタイサンボク 「オーストラリス ヘンリーフィクス」のご紹介 [モクレンの仲間]
タイサンボクをご存知ですか?
手のひらよりも大きな花を咲かせるモクレンの仲間です。
どことなく柑橘のような、あるいは芳香剤のような、そんな清涼感のある香りをこの大きな花は放ちます。
それは辺り一帯を包むほど強く。
タイサンボクの花
そんな魅力的なタイサンボクですが、ただ樹高があまりにも伸びすぎ、2階建ての家を軽く超えるほど。
そのため植えたくても植えられないと諦めている人も結構いるのではないでしょうか。
(剪定で大きさを保てば庭植えも可能です)
そういう方にお薦めしたいのが「ヒメタイサンボク」です。
その名にヒメとあるように、タイサンボクの矮性種で、伸びても2~3mくらいでしょうか、成長も緩やかです。
花の大きさも当然ミニサイズで可愛らしくなりますが、匂いは同じです。
ただ香りの強さは花の大きさに比例して弱くなりますけど。
こちらはタイサンボクの花びらの上にヒメタイサンボクの花が載った画像です。
大きさを比較してみてください。
ヒメタイサンボク オーストラリス ヘンリーフィクス
この品種、開花は決まって夕方です。
夜になると花を閉じ、翌日の日中に再び開花し、その日に花は終わります。
少し儚い感じですね。
手のひらよりも大きな花を咲かせるモクレンの仲間です。
どことなく柑橘のような、あるいは芳香剤のような、そんな清涼感のある香りをこの大きな花は放ちます。
それは辺り一帯を包むほど強く。
タイサンボクの花
そんな魅力的なタイサンボクですが、ただ樹高があまりにも伸びすぎ、2階建ての家を軽く超えるほど。
そのため植えたくても植えられないと諦めている人も結構いるのではないでしょうか。
(剪定で大きさを保てば庭植えも可能です)
そういう方にお薦めしたいのが「ヒメタイサンボク」です。
その名にヒメとあるように、タイサンボクの矮性種で、伸びても2~3mくらいでしょうか、成長も緩やかです。
花の大きさも当然ミニサイズで可愛らしくなりますが、匂いは同じです。
ただ香りの強さは花の大きさに比例して弱くなりますけど。
こちらはタイサンボクの花びらの上にヒメタイサンボクの花が載った画像です。
大きさを比較してみてください。
ヒメタイサンボク オーストラリス ヘンリーフィクス
この品種、開花は決まって夕方です。
夜になると花を閉じ、翌日の日中に再び開花し、その日に花は終わります。
少し儚い感じですね。
カラタネオガタマ 「ポートワイン」「パープルクイーン」 [モクレンの仲間]
カラタネオガタマ、バナナの匂いに似た甘い香りを放つ花です。
2回目のご紹介。
前回の記事はこちら。
最初にご紹介した普通のカラタネオガタマはこういう花です。
今回ご紹介するのは、花色が少し赤紫色を増したオガタマです。
「オガタマ ポートワイン」
ワイン色ほど濃くはないのですけど、素敵なネーミングだと思います。
もうひとつご紹介するのは「オガタマ パープルクイーン」。
こちらはさらに花色の紫を濃くしたものです。
香りはどのオガタマも同じように匂います。
パープルクイーンだけ毛虫が付きやすいみたいで、花を食べていました。
開花時期の消毒が必要だと思います。
どの花色がお好みですか。
2回目のご紹介。
前回の記事はこちら。
最初にご紹介した普通のカラタネオガタマはこういう花です。
今回ご紹介するのは、花色が少し赤紫色を増したオガタマです。
「オガタマ ポートワイン」
ワイン色ほど濃くはないのですけど、素敵なネーミングだと思います。
もうひとつご紹介するのは「オガタマ パープルクイーン」。
こちらはさらに花色の紫を濃くしたものです。
香りはどのオガタマも同じように匂います。
パープルクイーンだけ毛虫が付きやすいみたいで、花を食べていました。
開花時期の消毒が必要だと思います。
どの花色がお好みですか。
カラタネオガタマ グローイングスペクトラム [モクレンの仲間]
深山含笑(ミヤマガンショウ) 銀嶺 [モクレンの仲間]
深山含笑 銀嶺です。
オガタマの仲間です。
以前は「オガタマ ミヤマガンショウ」とその範疇に収められていましたが、今は知名度や人気があがって独立した感があります。
花はモクレンのようにパカッと開きません。
なんだか恥ずかしそうに控えめに開いています。
含笑という名前も素敵ですが、含羞の方が性格を表しているような印象です。
もちろん良い香りがします。
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オガタマの仲間です。
以前は「オガタマ ミヤマガンショウ」とその範疇に収められていましたが、今は知名度や人気があがって独立した感があります。
花はモクレンのようにパカッと開きません。
なんだか恥ずかしそうに控えめに開いています。
含笑という名前も素敵ですが、含羞の方が性格を表しているような印象です。
もちろん良い香りがします。
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コブシ [モクレンの仲間]
コブシです。
コブシの花びらも食べると歯磨き粉みたいな味で美味しいです。
ただ気をつけていただきたいのは、良い香りだからといって沈丁花や水仙を食べてはいけません。
毒ですから。
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コブシの花びらも食べると歯磨き粉みたいな味で美味しいです。
ただ気をつけていただきたいのは、良い香りだからといって沈丁花や水仙を食べてはいけません。
毒ですから。
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タムシバ(ニオイコブシ) ロベルタドリーム 後編:雨 [モクレンの仲間]
タムシバ ロベルタドリーム 後編です。
タムシバの花を全滅させる天敵はヒヨドリ。
ほっておくと全部食い散らかします。
ヒヨドリは他にも桜、椿、レンギョウ、ヒイラギナンテンなど、とにかく手当たり次第に食べている印象ですが、その中でも特にこのタムシバやコブシが好物のようです。
モクレンは白色よりも色のある花を好んで食べているような感じでしょうか。
ヒヨドリが増えるとメジロが減るような気がします。
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タムシバの花を全滅させる天敵はヒヨドリ。
ほっておくと全部食い散らかします。
ヒヨドリは他にも桜、椿、レンギョウ、ヒイラギナンテンなど、とにかく手当たり次第に食べている印象ですが、その中でも特にこのタムシバやコブシが好物のようです。
モクレンは白色よりも色のある花を好んで食べているような感じでしょうか。
ヒヨドリが増えるとメジロが減るような気がします。
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