2017 初夏の花 その1 [季節の花]
5/31 アッツザクラ
これは「千代鳥」という品種です。
アッツザクラは球根で、背丈は10cmくらい。
可愛らしい花をつけます。
5/30 ニワフジ
病害虫に強く、背は高くならず、花はたくさん咲きます。
花に香りはありません。
5/26 センテッドゼラニウム
香りのあるゼラニウムです。
種類は色々あります。
花には香りがなく、葉や茎などに匂いがあり、雨上がりや水遣りの時、また体が触れた時などによく匂います。
繁殖力は旺盛で、どんどん広がっていきます。
そういえば、虫除けの効果があるとか言いますが、たとえ本当にそんな効果があるとしても、それが効くのはこの植物のまわりだけですので、そんな宣伝文句にだまされないようにお気をつけください。
5/24 コバノズイナです。
業者が宣伝するほど魅力的な花ではありませんし、香りも良くありません。
でも、秋の紅葉はきれいですよ。
庭の彩りに良いかも。
5/19 セキチクです。
なんか変な名前ですが、漢字では石竹。
葉っぱが竹に似てるところから名前がついたそうです。
そういえばセキチクには2種類ありますね。
10cmくらいの三寸セキチクとひとまわり大きめの五寸セキチク。
大きめの五寸セキチクの方は開花がだいぶ遅いように思います。
あくまで個人的所感ですが、五寸セキチクの方が種を飛ばして増えていく力が強いような気がします。
今日は三寸セキチクの方です。
5/17 睡蓮とアサザ
共に水生植物です。
まず小さな睡蓮。
大きな睡蓮
アサザ
・・・メダカのエサがちょっとアレですが・・・
5/15 白花のアヤメ
紫色のアヤメと比べると、花もそうですが、全体的に小ぶりだと思います。
紫色のアヤメが終わった後に開花を迎えます。
5/13 ヒメヒオウギ
漢字で書くと姫檜扇。
これは「千代鳥」という品種です。
アッツザクラは球根で、背丈は10cmくらい。
可愛らしい花をつけます。
5/30 ニワフジ
病害虫に強く、背は高くならず、花はたくさん咲きます。
花に香りはありません。
5/26 センテッドゼラニウム
香りのあるゼラニウムです。
種類は色々あります。
花には香りがなく、葉や茎などに匂いがあり、雨上がりや水遣りの時、また体が触れた時などによく匂います。
繁殖力は旺盛で、どんどん広がっていきます。
そういえば、虫除けの効果があるとか言いますが、たとえ本当にそんな効果があるとしても、それが効くのはこの植物のまわりだけですので、そんな宣伝文句にだまされないようにお気をつけください。
5/24 コバノズイナです。
業者が宣伝するほど魅力的な花ではありませんし、香りも良くありません。
でも、秋の紅葉はきれいですよ。
庭の彩りに良いかも。
5/19 セキチクです。
なんか変な名前ですが、漢字では石竹。
葉っぱが竹に似てるところから名前がついたそうです。
そういえばセキチクには2種類ありますね。
10cmくらいの三寸セキチクとひとまわり大きめの五寸セキチク。
大きめの五寸セキチクの方は開花がだいぶ遅いように思います。
あくまで個人的所感ですが、五寸セキチクの方が種を飛ばして増えていく力が強いような気がします。
今日は三寸セキチクの方です。
5/17 睡蓮とアサザ
共に水生植物です。
まず小さな睡蓮。
大きな睡蓮
アサザ
・・・メダカのエサがちょっとアレですが・・・
5/15 白花のアヤメ
紫色のアヤメと比べると、花もそうですが、全体的に小ぶりだと思います。
紫色のアヤメが終わった後に開花を迎えます。
5/13 ヒメヒオウギ
漢字で書くと姫檜扇。
メダカの赤ちゃん [生き物]
今日はメダカの赤ちゃんを。
ちっちゃいので注意深くご覧ください。
画像のど真ん中に赤ちゃんがいます。
大人のメダカの大きさと比較すると小ささが伝わるでしょうか。
これは少し成長した子でしょうか。
トリミングで拡大してみました。
これは妊婦さん。
お腹が大きいのがおわかりになりますか。
その他のメダカたち。
ちっちゃいので注意深くご覧ください。
画像のど真ん中に赤ちゃんがいます。
大人のメダカの大きさと比較すると小ささが伝わるでしょうか。
これは少し成長した子でしょうか。
トリミングで拡大してみました。
これは妊婦さん。
お腹が大きいのがおわかりになりますか。
その他のメダカたち。
タグ:メダカ
ヤエウツギとウツギの仲間 [ウツギの仲間]
今日はヤエウツギです。
その名の通り八重のウツギです。
ほっておくと2メートル以上は伸び、横にも枝を張ります。
それだけ生命力が強いということなんでしょう。
病害虫の被害はほとんどないように思います。
これはヒメウツギです。
1メートルくらいしか伸びない矮性種です。
小さい花ですが、よくご覧頂くと、一重だということがおわかりになると思います。
これはバイカウツギです。
花の中に薄紫の斑が入る「ベルエトワール」という品種です。
香りがとてもとても素晴らしい。
辺り一面に良い芳香が漂います。
少し離れたところにいても、風が香りを運んできて、少し幸せな気持ちになります。
これはバイカウツギの半八重です。
購入した時に品種名はありませんでした。
ただ半八重とだけ。
今は品種名が付けられたのでしょうか?
ちなみにこの半八重には香りがありません。
良い芳香がすると宣伝されることもあるようですが、自分には感じません。
他にもサラサウツギとか、最近出始めたバイカウツギの八重品種「スノーフレーク」とかあります。
サラサウツギはヤエウツギの花びらの外側だけ薄いピンク色に染まる品種です。
残念ながら事情で切ってしまいました。
スノーフレークは今育てているところです。
来年にはしっかり開花すると思いますので、咲いたらまたご紹介します。
その名の通り八重のウツギです。
ほっておくと2メートル以上は伸び、横にも枝を張ります。
それだけ生命力が強いということなんでしょう。
病害虫の被害はほとんどないように思います。
これはヒメウツギです。
1メートルくらいしか伸びない矮性種です。
小さい花ですが、よくご覧頂くと、一重だということがおわかりになると思います。
これはバイカウツギです。
花の中に薄紫の斑が入る「ベルエトワール」という品種です。
香りがとてもとても素晴らしい。
辺り一面に良い芳香が漂います。
少し離れたところにいても、風が香りを運んできて、少し幸せな気持ちになります。
これはバイカウツギの半八重です。
購入した時に品種名はありませんでした。
ただ半八重とだけ。
今は品種名が付けられたのでしょうか?
ちなみにこの半八重には香りがありません。
良い芳香がすると宣伝されることもあるようですが、自分には感じません。
他にもサラサウツギとか、最近出始めたバイカウツギの八重品種「スノーフレーク」とかあります。
サラサウツギはヤエウツギの花びらの外側だけ薄いピンク色に染まる品種です。
残念ながら事情で切ってしまいました。
スノーフレークは今育てているところです。
来年にはしっかり開花すると思いますので、咲いたらまたご紹介します。
バラ 「エンブレム」 [バラ]
ホタルブクロ [草花 初夏]
クロバナロウバイ 「ハートリッジワイン」「ホワイトドレス」 [ロウバイ(蝋梅)]
今日はクロバナロウバイ「ハートリッジワイン」と「ホワイトドレス」をご紹介します。
まずは「ハートリッジワイン」から。
こんな風に枝に咲いています。
これが「ホワイトドレス」。
この花は寿命が短いです。
画像から見て取れるように、黒い斑点が時間と共に広がっていきます。
香りはどちらもそんなに魅力的なものではありません。
2016/05
今日はクロバナロウバイの品種をふたつご紹介したいと思います。
まずは・・・
「ハートリッジワイン」
業者によってはハートレッジワインと呼称しているところもあります。
このハートリッジワイン、良い香りだと宣伝されていますが、残念ながら良い香りはしません。
強いて言うなら、鼻を近づけると鉛筆の芯のような、もしくはオロナイン軟膏のような香りがします。
そういう香りを良い香りだと感じる人もいるのかも知れませんけど・・・
たしかにそんな鉛筆の芯みたいなオロナインみたいな香りの香水もあります、バーバリーとか。
個人的な感想をはっきり書けば、良い匂いはしません(キッパリ)。
この花が好きとか、ロウバイのコレクターだとか、そういう理由で購入されるならともかく、香りを期待して購入すればがっかりされると思いますので、ご注意を。
「ホワイトドレス」
とても素敵なネーミングですけど、クロバナロウバイなのにホワイトとはこれいかに!?
まあそこをツッコムのは控えて・・・
名前はホワイトですけど、正確にはクリーム色という感じでしょうか。
そして香りはというと、クロバナロウバイに近い印象です。
強いて例えると、果物が熟しすぎて腐る一歩手前のような、酸っぱさと甘さが同居しているような、そんな感じ。
まあ、黄色のロウバイに比べると香りのレベルは数段落ちると言えるでしょう。
それでもこの花が好きとか、ロウバイを集めたいとか、そういう方にはよろしいかと思います。
まずは「ハートリッジワイン」から。
こんな風に枝に咲いています。
これが「ホワイトドレス」。
この花は寿命が短いです。
画像から見て取れるように、黒い斑点が時間と共に広がっていきます。
香りはどちらもそんなに魅力的なものではありません。
2016/05
今日はクロバナロウバイの品種をふたつご紹介したいと思います。
まずは・・・
「ハートリッジワイン」
業者によってはハートレッジワインと呼称しているところもあります。
このハートリッジワイン、良い香りだと宣伝されていますが、残念ながら良い香りはしません。
強いて言うなら、鼻を近づけると鉛筆の芯のような、もしくはオロナイン軟膏のような香りがします。
そういう香りを良い香りだと感じる人もいるのかも知れませんけど・・・
たしかにそんな鉛筆の芯みたいなオロナインみたいな香りの香水もあります、バーバリーとか。
個人的な感想をはっきり書けば、良い匂いはしません(キッパリ)。
この花が好きとか、ロウバイのコレクターだとか、そういう理由で購入されるならともかく、香りを期待して購入すればがっかりされると思いますので、ご注意を。
「ホワイトドレス」
とても素敵なネーミングですけど、クロバナロウバイなのにホワイトとはこれいかに!?
まあそこをツッコムのは控えて・・・
名前はホワイトですけど、正確にはクリーム色という感じでしょうか。
そして香りはというと、クロバナロウバイに近い印象です。
強いて例えると、果物が熟しすぎて腐る一歩手前のような、酸っぱさと甘さが同居しているような、そんな感じ。
まあ、黄色のロウバイに比べると香りのレベルは数段落ちると言えるでしょう。
それでもこの花が好きとか、ロウバイを集めたいとか、そういう方にはよろしいかと思います。
ピラカンサ(トキワサンザシ) ハーレクイン [花木]
ピラカンサ「ハーレクイン」の花が咲きました。
冬には紅葉して美しいこの木、春になると緑鮮やかな斑入り葉になります。
そんな葉とつぼみがこちら。
つぼみはなかなか可愛いでしょう。
そして花が咲くと枝全体が埋まるような感じになります。
花はこんな感じ。
少しユキヤナギに似ていますか?
斑入り葉で木全体がもともと白っぽいので、花が咲いてもそんなにドラマチックにならないのが少し残念なところ。
2017/01
今日はピラカンサのハーレクインという品種をご紹介したいと思います。
ピラカンサというと赤い実の観賞が一般的ですが、このハーレクインという品種は実の付き方はよくありません。
その代わり、この季節の紅葉がとてもきれいです。
斑入りの赤い葉が、殺風景な冬の景観に彩りを添えてくれるので、個人的には気に入っています。
また、普通のピラカンサは何メートルにも伸びますが、この品種は矮性なので大きくなりません。
生け花に利用できるところも価値が高いと思います。
ちなみに紅葉が終わって落葉するわけではありません。
常緑樹です。
暖かい季節になると葉は鮮やかな緑色になります。
冬には紅葉して美しいこの木、春になると緑鮮やかな斑入り葉になります。
そんな葉とつぼみがこちら。
つぼみはなかなか可愛いでしょう。
そして花が咲くと枝全体が埋まるような感じになります。
花はこんな感じ。
少しユキヤナギに似ていますか?
斑入り葉で木全体がもともと白っぽいので、花が咲いてもそんなにドラマチックにならないのが少し残念なところ。
2017/01
今日はピラカンサのハーレクインという品種をご紹介したいと思います。
ピラカンサというと赤い実の観賞が一般的ですが、このハーレクインという品種は実の付き方はよくありません。
その代わり、この季節の紅葉がとてもきれいです。
斑入りの赤い葉が、殺風景な冬の景観に彩りを添えてくれるので、個人的には気に入っています。
また、普通のピラカンサは何メートルにも伸びますが、この品種は矮性なので大きくなりません。
生け花に利用できるところも価値が高いと思います。
ちなみに紅葉が終わって落葉するわけではありません。
常緑樹です。
暖かい季節になると葉は鮮やかな緑色になります。
バラ 「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」 [バラ]
「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」
これは、フランスのメイアン社という有名なバラの園芸業者が、モナコのレーニエ3世に捧げたバラです。
ジュビレというのは、「歓喜、記念祭、祝祭、祝典」などの意味があるそうですよ。
モナコの王子に祝福あれ、そんな感じでしょうか。
ご覧のようにとても花つきが良く、そのうえバラらしい整った形の花が咲きやすいように思います。
他に、「プリンセス ドゥ モナコ」というバラがあります。
モナコのプリンセスと言えば・・・グレース・ケリー。
ハリウッド女優で、カンヌ国際映画祭において、そのレーニエ3世と出会い結婚されたシンデレラ。
そのプリンセスに捧げられたバラが、「プリンセス ドゥ モナコ」。
どちらも共にメイアン社が作出し、ご夫妻に捧げた品種です。
「プリンセス ドゥ モナコ」
「プリンセス ドゥ モナコ」と「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」の競演
・・・この「プリンセス ドゥ モナコ」、美しい花を咲かせたら、またご紹介したいと思います。
これは、フランスのメイアン社という有名なバラの園芸業者が、モナコのレーニエ3世に捧げたバラです。
ジュビレというのは、「歓喜、記念祭、祝祭、祝典」などの意味があるそうですよ。
モナコの王子に祝福あれ、そんな感じでしょうか。
ご覧のようにとても花つきが良く、そのうえバラらしい整った形の花が咲きやすいように思います。
他に、「プリンセス ドゥ モナコ」というバラがあります。
モナコのプリンセスと言えば・・・グレース・ケリー。
ハリウッド女優で、カンヌ国際映画祭において、そのレーニエ3世と出会い結婚されたシンデレラ。
そのプリンセスに捧げられたバラが、「プリンセス ドゥ モナコ」。
どちらも共にメイアン社が作出し、ご夫妻に捧げた品種です。
「プリンセス ドゥ モナコ」
「プリンセス ドゥ モナコ」と「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」の競演
・・・この「プリンセス ドゥ モナコ」、美しい花を咲かせたら、またご紹介したいと思います。
オオヤマレンゲ [モクレンの仲間]
オオヤマレンゲです。
今年は花が少し小ぶりでした。
肥料が足りなかったのかな?
モクレンはつぼみがヒヨドリに食べられてしまいますが、オオヤマレンゲは咲く時期が遅く、ヒヨドリも里を離れていますので、安心して開花を楽しめます。
2016/05
オオヤマレンゲです。
モクレンの仲間で、深山の中で蓮に似た花を咲かせるところから大山蓮華と呼ばれるようになったとか。
ハクモクレンは上向きに花を咲かせるので中が見えにくいですが、このオオヤマレンゲは俯き加減に咲きますので、見上げると花の中が見えます。
また、ハクモクレンの花芯って意外にグロテスクで、見ると少し複雑な気持ちになりますけど、このオオヤマレンゲの花芯にはそういう印象を抱かずにすみます。
そしてなんと言っても香りが素晴らしい。
木のそばにいるだけで全身が良い芳香に包まれる、そんな錯覚を覚えるほどです。
今年は花が少し小ぶりでした。
肥料が足りなかったのかな?
モクレンはつぼみがヒヨドリに食べられてしまいますが、オオヤマレンゲは咲く時期が遅く、ヒヨドリも里を離れていますので、安心して開花を楽しめます。
2016/05
オオヤマレンゲです。
モクレンの仲間で、深山の中で蓮に似た花を咲かせるところから大山蓮華と呼ばれるようになったとか。
ハクモクレンは上向きに花を咲かせるので中が見えにくいですが、このオオヤマレンゲは俯き加減に咲きますので、見上げると花の中が見えます。
また、ハクモクレンの花芯って意外にグロテスクで、見ると少し複雑な気持ちになりますけど、このオオヤマレンゲの花芯にはそういう印象を抱かずにすみます。
そしてなんと言っても香りが素晴らしい。
木のそばにいるだけで全身が良い芳香に包まれる、そんな錯覚を覚えるほどです。